インテル指揮官「プレッシャーを恐れていたら、監督は務まらない」

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 インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督が、21日に行われるヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦セカンドレグを控えて前日会見に出席。自身の解任ついての質問を一蹴した。クラブの公式HPが伝えている。

 会見で「プレッシャーを感じていたり、解任されることを恐れているか」と問われたストラマッチョーニ監督は、「インテルの監督である以上、プレッシャーはベンチに座った初日からあった」と返答。続けて、自身の重圧に対する考えを明かした。

「ただ、このレベルで毎回プレッシャーを恐れていたら、監督なんて務まらないよ。もちろん、プレッシャーはかなりある。フィオレンティーナ戦に負け、批判されても仕方はない。 しかし、我々はヨーロッパリーグとミランとのダービーで良い結果を出すことを期待しているんだ。それで、前に進んでいくよ」

 インテルは、21日にルーマニアのCFR1907クルイとアウェーで対戦。ホームでのファーストレグは、2−0で制していた。