アンジェリーナ・ジョリー、津波を題材にした映画に涙 (c)Hollywood News

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女優のアンジェリーナ・ジョリーが、ユアン・マクレガーの主演映画『The Impossible』(原題、12月21日ロサンゼルス公開)を大絶賛し、号泣したと語った。

同映画は、2004年に起きたスマトラ島沖地震を描いており、タイに訪れて津波の被害に遭ってしまった家族の実話を元に作られている。ユアンは津波によって離れ離れになった家族を探す父親を演じている。

アンジェリーナは先日、イギリスのロンドンで行われた同映画の上映会のホストを務め、この映画について「私はユアンを何年も知っていて、大好きな俳優の1人であり、いつも作品を見たいと思っています。しかし、この映画を見た時は、それがあなた(ユアン)だと気づきませんでした。“この1年でもっとも素晴らしい演技だ”って言っても何の賞賛にも値しないでしょう。なぜなら、これが“演技”だって感じなかったから。スクリーンの中でこんな感情を見られることは稀なことです。私はこの映画を(最初に)見た後にどれだけ泣いたかって彼に電話をかけました。私は泣きました。それでブラッド(・ピット)を見た時に、彼も泣いていたのです。本当に本当にパワフルです。俳優として、私は尊敬する気持ちです」と語っている。

ユアン自身も以前この映画の脚本を読んで号泣したと話していた。アンジェリーナや婚約者で俳優のブラッド・ピットはこのストーリーだけでなく、ユアンの演技にもとても感銘を受けたようである。東日本大震災の記憶が新しい日本人にとってこの作品は見るのが辛いかもしれない。しかし、ユアンは津波でたくましく生き残った人を演じ、世界にその生きる強さを伝えているだろう。【馬場 かんな】