18日に行われるセリエA第13節のカリアリ戦に向けて、日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、オマーン戦を戦い終えた長友を始め、各国代表選手も合流し練習を再開した。85分の全体練習には、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、イタリア代表DFアンドレア・ラノッキア、アルゼンチン代表DFワルテル・サムエル、オランダ代表MFウェスレイ・スナイデルも参加している。
 守備陣のラノッキアとサムエルは、3日に行われたセリエA第11節のユヴェントス戦でフル出場していたが、5日に離脱が発表されていた。好調のインテルだが、前節アタランタ戦で3失点を喫し、公式戦連勝を10でストップしているため、練習復帰のニュースは次節勝利に向け、明るい材料だ。

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