異常気象の影響か、日本列島を“経験したことのない大雨”被害が襲う中、NHKの朝の顔・有働由美子アナ(43)も赤面被害を被っていた。

 7月13日放送の「あさイチ」では「かくれ脱水」が冒頭の特集となった。酷暑による熱中症の初期症状を予防するため、脱水症状を未然に防ぐ予防法、高齢になるほどに体温が上がりやすくなるというマメ知識などを紹介。この間、開始20分ほどまでは司会の有働アナに異変は見られなかった。

 ところが、次の「プレミアムトーク」のコーナーで関ジャニ∞の横山裕をゲストに迎えると、風雲急を告げるかのように、雲行きが怪しい空模様に。

 この日の有働アナの衣装は、ベージュの薄手のワンピース姿といういかにもNHKアナらしい落ち着いたいでたち。年下の男性アイドル相手に、

 「結婚相手に40代の女性はあり? なし?」

 など、色めき質問をぶつけ、

「当然、あり」(横山)

 と、アラフォー乙女が歓喜する金言を引き出すまではよかったが、この時、有働アナのワキ下の発汗指数がアップ。ジワ、ジワワ、短い半袖の両ワキ部分に汗ジミが広がる。よもや冒頭のテーマ、かくれ脱水を実演したわけではなかろうが、ついにはベージュ色のワキの下をしっとり扇状の焦げ茶色に染め上げるのだ。

 NHK関係者が有働アナの意外なワキ下の秘密を明かす。

「昨年の放送で、みずからワキ汗について言及した有働アナですが、実はワキの下を永久脱毛しており、今ではツルツルなんです。が、その処置後は放送中でも多量に汗ジミができるようになってしまったようです。何でも永久脱毛の処置で汗腺を刺激すると多量の汗が分泌されやすいんだとか」

 かくして、今年もワキ汗警報が発令となってしまったのだ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏はこう指摘する。

「ワキ汗騒動後、有働アナは漢方治療で、ワキの下からの発汗を改善したと話していたのですが、油断してしまったのかも。ただ、1年前にワキ汗について視聴者から見苦しいと抗議を受けた時と同じベージュの衣装は避けるべきだった」

 東京地方は例年より早い7月17日に梅雨明けが発表されたが、有働アナのワキは例年どおり湿潤のまま‥‥。