バドミントン混合ダブルス代表の潮田玲子は10日、ロンドン五輪後に引退することを正式に発表した。9月に日本で行われる大会が最後の試合となる予定で、引退後には解説者に挑戦する可能性もあるが、関係者の間ではJリーガーの増嶋竜也選手と結婚するのではと噂(うわさ)されている。中国メディアの搜狐体育が報じた。

 記事は、「28歳の潮田は日本バドミントン界で1番の美女であり、2002年に小椋久美子選手とダブルスを組んだ時には日本中に大旋風を巻き起こした」と紹介した。

 潮田・小椋ペアは07年の世界大会で銅メダルを獲得するなど活躍したが、08年の北京五輪では残念ながら8強に終わり、彼女自身も引退を考えたと言われる。

 最終的に塩田は現役続行を決めたものの、記事は「2009年より取り組み始めた混合ダブルスも難しく、親友である小椋選手の引退などの影響もあり、ロンドン五輪後に引退することを決意したようだ」と報じた。

 さらに、6月に明らかになったJリーガー増嶋選手との交際も順調のようだとし、「関係者の間では引退後に結婚の可能性も噂されている潮田はロンドン五輪では必ず活躍するだろう」と報じた。(編集担当:及川源十郎)