レディ・ガガ、話題の新作短編映像をミュグレーのファッションショーで初公開！

ポップ界で最も刺激的なファッション・アイコンとして知られる米歌手レディ・ガガ（Lady Gaga）が、まもなく開催されるパリ・ファッション・ウィークにおけるミュグレー（Mugler）のファッションショーで出来たてホヤホヤの新作ショートフィルムを初公開することが明らかになった。

現在ネブラスカで「ユー・アンド・アイ」と題された5本の短編ファッション映画、およびそれに付随するいくつかのプロジェクトの完成に向け作業に取り組んでいるガガだが、これらはすべて彼女が米Harper’s Bazaar誌のカバーを飾った際写真を手掛けたオランダのファッション写真家コンビ、イネス＆ヴィノード（Inez & Vinoodh）の撮影によるもの。ミュグレーのクリエイティヴ・ディレクターであり、ガガの長年のスタイリストとしても知られるニコラ・フォルミケッティ（Nicola Formichetti）が監督を務めるこの作品のうち最新の1本が、パリ・ファッション・ウィークで行われるミュグレー2012年春夏コレクションのステージで初めてお披露目されることとなった。

MTVによると、この短編ではガガによる未発表のリミックス曲もフィーチャーされているとのことだが、撮影風景をとらえた写真の中には長い金髪を携えたガガが「09.20.2011」と書かれたボードを持ってポーズする姿もあり、その日付に撮影されたものと予想される。

いち早くこの最新映像を見たいというファンには、全編をウェブ用に特別編集したバージョンがパリでのファッションショー翌日にインターネット上で公開される予定となっている。

ガガとフォルミケッティは良きパートナーとして以前から頻繁にコラボレーションを展開しており、今年1月にミュグレーのファッションショーで新作アルバム「ボーン・ディス・ウェイ」からのリミックス曲を初公開したのに続き、3月にはガガ自身がモデルとしてフォルミケッティのコレクション発表会に登場し、話題をさらっていた。