劇団ひとりが“マル・モリ・ダンス”子役の人気に便乗
前作の『ハッピーフィート』は、第79回アカデミー賞長編アニメ映画賞にも輝いた人気作。白銀の世界が広がる南極を舞台に、歌って踊る皇帝ペンギンたちの姿は、世界中の子供たちと女性たちを虜にした。本作は、あれから4年後が舞台。主人公マンブルとグロリアの間に生まれた子供ペンギンのエリックを新たな主人公に、前作を超える最高の歌とステップで贈る。
また、そんな福くんが声を担当する子供ペンギン、エリックのお父さんマンブルの日本語吹き替えを担当するのが、昨年の9月8日に第一子となる女児が生まれた劇団ひとり。家庭を大切にする若いお父さんといったイメージから、今回の起用となった。
劇団ひとりは、今回、選ばれたことに関して「自分の子供に見せられる仕事は貴重なのでありがたいです。鈴木福くんの好感度に少しでも便乗できたら幸いです。」とコメント。「便乗好感度アップ作戦」は成功するのだろうか。
そんな、劇団ひとりは、お笑いやバラエティはもちろんのこと、テレビドラマ、映画、舞台、ラジオ、CM、執筆活動などと、幅広いジャンルで活躍しているのだが、なんと父親役を演じるのは今回が初挑戦。どんな父親ぶりを発揮するのだろうか。
父マンブルと少し距離を置いてしまっている子供ペンギンのエリックが、ある出来事によって改めて父親との絆を深めていくという親子愛が重要なテーマでもある本作だけに、福くんと劇団ひとりが、どのような親子を演じるのか今から楽しみである。
映画『ハッピー フィート２ 踊るペンギン レスキュー隊』は、11月26日（土）より全国ロードショー2D・3D同時公開。
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