長友、右肩の負傷は「神様が与えてくれた成長するためのきっかけ」

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 インテルに所属している日本代表DFの長友佑都が右肩脱臼後、初めて自身のブログを更新し、負傷に関する報告と今後への抱負を語った。

 長友はセルティックとの親善試合で右肩を負傷し、手術の可能性も指摘されていた。しかし、自らの意思で回避を決断したと明かし、「人生ってほんと山あり谷ありやね」と振り返っている。

「今回の怪我は神様が与えてくれた成長するためのきっかけだと思う。今しか感じられないことの中に成長するためのヒントが隠されてるのだと思う。そう考えれただけで怪我した価値があったと思う」

 また、世界トップクラスの選手が集まるインテルにおいては、「喜ぶべき状況ではない」としながらも「神様がくれたこの試練に感謝して、また大きくジャンプできるように一つ一つクリアして成長しないとね!」とさらなる飛躍を誓っている。

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