FIFAが日本の苦戦を予想「日本には厄介な課題が手渡された」/W杯3次予選

写真拡大

 2014年ブラジル・ワールドカップのアジア3次予選で、ウズベキスタン、シリア、北朝鮮と同じグループCに入った日本。FIFAは公式HP上で、「日本には厄介な課題が手渡された」とし、日本が厳しいグループに入ってしまったとしている。

 同HPは、通常あまり強くないチームが入る第4ポットに南アフリカ・ワールドカップ本大会に出場した北朝鮮が入ってきたことを挙げ、「北朝鮮は日本の脅威になる」と報道。日本で生まれ育ったアン・ヨンハやチョン・テセが戦いにスパイスを加えるだろうとしている。

 また、「前回の最終予選で同組に入り、日本と1分け1敗だったウズベキスタンも雪辱を果たしにくるだろう」とし、シリアについても、「ここ数年で強豪を倒すだけの力をつけてきている」と評価している。

 日本の3次予選の初戦は、ホームで行われる9月2日の北朝鮮戦となっている。

【関連記事】
日本代表合宿に柏のMF田中順也を追加招集
日本はウズベキスタンや北朝鮮らと同グループ/W杯アジア3次予選
W杯予選へ意気込むチョン・テセ「絶対日本と一緒に予選突破してみせます」
アンヘル・ディ・マリアが語るウイングに求められる条件
バルサの求道者〜ジョゼップ・グアルディオラの半生に迫る【後編】