ユヴェントス戦に意気込む長友「ダービーに相応しい選手だと証明したい」

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 13日に行われるユヴェントス戦の遠征メンバー入りを果たしたインテルの日本代表DF長友佑都が、インテル・チャンネルのインタビューでダービーへの意気込みを語っている。

「ユーヴェ戦というビッグマッチに向けて準備は万端だし、もしチャンスが得られるなら、自分がこのダービーに相応しい選手であることを証明したい」

 インタビュアーの質問にイタリア語で応じていた長友だが、ユヴェントス戦に関する下りでは、自分の気持ちをより適切に表現するために日本語を選択。伝統のイタリア・ダービーに向けて、強い意気込みを示した。

 右サイドバックで出場したチェゼーナ時代の対戦では、ユヴェントスに1−3の敗北を喫している長友。この冬の移籍市場で自身の移籍先としても浮上していたイタリア屈指の名門クラブを相手に好パフォーマンスを披露すれば、左サイドバックの定位置獲得に向けて、その道も開けてくるはずだ。

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