7月から始まるアニメ新番組、注目度ベスト10
梅雨でじめじめとした天気が続いていますが、これが過ぎれば7月、いよいよ夏からのアニメ新番組が怒濤のように始まります。どの作品を見るか検討を終えた人も、とりあえずは全部第1話を見てからだという人も、すでに準備は万端なのではないでしょうか。
アニメワンで、7月新番組の注目度ランキングが発表されていました。いったい、どの作品がみんなの注目を集めているのでしょうか。
詳細は以下から。
アニメワン|7月アニメはこれでOK!みんなが選ぶアニメ新番組注目度ベスト10 結果発表
アニメワンが発表した新番組注目度ベスト10は以下の通り。
第2位:ストライクウィッチーズ2(144票)
第3位:セキレイ〜Pure Engagement〜(140票)
同3位:ぬらりひょんの孫(140票)
第5位:オオカミさんと七人の仲間たち(136票)
第6位:アマガミSS(131票)
第7位:伝説の勇者の伝説(129票)
第8位:黒執事II(121票)
第9位:祝福のカンパネラ(111票)
第10位:屍鬼(102票)
数々の作品の中から第1位になったのは「生徒会役員共」。週刊少年マガジンに連載されている4コマ漫画が原作です。なお、原作者の氏家ト全にとってはこれが初のアニメ化作品。氏家さんは「妹は思春期」「女子大生家庭教師濱中アイ」など下ネタ・エロネタを絡めた作品が多いですが本作は非エロのネタも多く取り入れられています。
この1位から10位までを見ると、「生徒会役員共」「セキレイ〜Pure Engagement〜」「ぬらりひょんの孫」「黒執事II」の4作品が漫画原作、「オオカミさんと七人の仲間たち」「伝説の勇者の伝説」「屍鬼」の3作品が小説原作、「アマガミSS」「祝福のカンパネラ」の2作品がゲーム原作で、「ストライクウィッチーズ2」ももともとは島田フミカネがコンプエースに連載していた企画をもとにしており、オリジナル作品はゼロとなっています。夏から放送されるオリジナル作品は「世紀末オカルト学院」しかないこともありますが、やはり事前に原作を知っていてアニメ化を期待するファンがついている作品に比べると、一からファンをつかまなければいけないオリジナル作品は大変だと実感します。
なお、続編ものはランクインした「ストライクウィッチーズ2」「セキレイ〜Pure Engagement〜」「黒執事II」のほか、「デジモンクロスウォーズ」「戦国BASARA 弐(ツー)」が予定されています。前作から3年以上ブランクのあるデジモンはともかく、戦国BASARAがランクインしなかったというのはかなり意外……。
この注目に応える作品たちであることを願いたいですね。
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