チーズやバターも入って乳製品まみれになっている「麺味」の「牛乳ラーメン」試食レビュー
ラーメンのスープとしての牛乳は一見味が想像できず、あまりおいしそうなイメージができない人もいると思いますが、日清がカップ麺として商品化して出すほどで、意外なハーモニーを見せます。
そんな牛乳を使ったラーメンを出している「麺味(めんうぇい)」で食事をしてきたので、どんな感じだったかご紹介します。
詳細は以下から。
岐阜県大垣市にあるラーメン屋「麺味」。
赤色の大きな看板が目印になっています。
隣のクローバーコーヒーと合同の駐車場も有ります。
店内はこんな感じ。こちらはテーブル席。
こちらがカウンター席。
早速頼んだ牛乳ラーメンがこちら。値段は730円。
写真中央に写っているのはチーズ。麺を持ち上げているので崩れましたが、スライスされたシート形状のものが入っています。
味はダシの効いた牛乳といった感じで、目をつぶって飲んでも一口で牛乳だとわかるレベル。店員さんに聞いてみたところ、牛乳とスープを半々で混ぜているそうです。具にチーズとバターが入っていて乳製品だらけなのですが相性は抜群。その分、かなりまろやかさが強調されている味となっています。
チーズ餃子と青唐辛子餃子というのもあったので頼んでみました。
チーズ餃子にはマヨネーズがついてきます。こちらも乳製品合わせ。焼きトウモロコシのようなスモーキーな味がして、チーズのマイルドさによく合っていました。ただ、ひと皿に5個入っているのですが、個体差があってスモーキーな味がしないものはひたすらマイルド感が強く、牛乳ラーメンといっしょに食べるのはちょっとキツく感じました。
こっちが青唐辛子餃子。当然辛いのですが、牛乳ラーメンとは相性が良く、辛い食べ物が苦手でも一緒に食べればいいアクセントとなります。牛乳ラーメンと一緒に餃子を頼む場合、乳製品が好きで仕方ない人はチーズ餃子を、舌が慣れないように味を変えながら食べたい人は青唐辛子餃子を食べる方がよさそうです。
麺味の場所はココ。
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