インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が23日に行われた記者会見で、リヴァプールの監督へ転身する可能性を訊かれると、「あり得ない」と断言した。リヴァプールは公式戦4連敗で、国内リーグでもチャンピオンズリーグでも不調が続き、ラファ・ベニーテス監督の進退が注目されている。

なお、土曜日のホームゲーム対カターニア戦には、負傷のミリート、モッタ、カンビアッソ、サムエルはメンバー入りしなかったが、足のケガが回復したエトーは復帰。また、同じストライカーのマリオ・バロテッリは、モウリーニョ監督から練習ぶりを批判されたが、メンバーに入った。同監督は、「この世代の若手選手の取り巻き連中」についても非難した。