ナポリの監督を6日に解任されたロベルト・ドナドーニ前監督が、クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はサッカーについて何も知らないと話した。

映画プロデューサーでもあるデ・ラウレンティス会長は、2004年に経営破綻したナポリを買収、チームは2007年にセリエAに昇格した。

今年3月に就任し、わずか7カ月で職を離れることになったドナドーニ前監督は、「彼はサッカーのことはほとんど知らない火山のような人間だ。彼はいろんなことを学ばないといけないね。それにチームとの接触も十分ではなかった」と話した。

ドナドーニの後任には元サンプドリア監督のワルター・マッザーリが就任した。