地方の鉄道駅で50歳の男性を撲殺し、後にミュンヘンの駅で逮捕された2人のティーンエイジャーが殺人未遂で告発される。裁判で有罪判決が下りれば、長期服役は確実だ。

17歳と18歳の少年2人が、地方の鉄道駅で50歳のビジネスマンを撲殺した。この2人が列車内の若いグループから金を奪おうと脅していたところ、その行為を止めようとし介入したのがこのビジネスマンである被害者だった。被害者は携帯電話で警察に通報し、少年2人を連れて行って保護して欲しいと伝えた。被害者と少年2人はSolln駅で下車し、少年は被害者の後をつけて行き殴る蹴るの暴行を加えたという。被害者のビジネスマン男性は、救急車で病院へ搬送されたが死亡。また、この少年2人は前科持ちだった。

少年らが無意味に被害者に残忍な暴行を加え、死に至らせた事で長期服役の判決は確実だと予想される。2007年には、「タバコを分けて欲しい」と頼んできた、76歳男性に暴行を加えた少年2人に、去年長期服役の判決が下りたばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)

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【参照】
The Local