宮崎香蓮「目立つことが大好き」/国民的美少女 vol.9
 女優の宮崎香蓮は、2006年の全日本国民的美少女コンテスト第11回大会で演技部門賞受賞した。(本名の「崎」は異字体)

 祖父は、「まぼろしの邪馬台国」の作者として知られる作家の宮崎康平。2008年の映画化の際には、吉永小百合演じる実祖母・宮崎和子の幼少時代を好演した。現在、15歳。将来、更なる活躍が期待される宮崎に、休日の過ごし方や10年後の自分について聞いた。

 第12回全日本国民的美少女コンテストは、8月4日に本選が行われる。

「第12回全日本国民的美少女コンテスト」特集 - livedoor

――「国民的美少女コンテスト」に応募したキッカケは?

宮崎香蓮(以降、宮崎):目立つことが大好きで、TVや雑誌に出てみたいと思っていた私に、両親が許してくれた唯一のオーディションが「美少女コンテスト」でした。両親は私をあきらめさせるために、ハードルの一番高い「美少女コンテスト」にしたそうです。

――自分はどんな性格だと思いますか?

宮崎:とにかくにぎやかすぎてうるさい女の子。よく笑うし、よく泣くし、負けず嫌いでおっちょこちょい。めちゃくちゃな性格です。

――チャームポイントはどこですか?

宮崎:広いおでこ。

――「国民的美少女」にとって、最も大切だと思う要素は?

宮崎:大きな声と元気な笑顔。コンテストを楽しむポジティブな気持ち。それに感謝の心。外見だけではなく心の美しさは大切だと思います。

――あなたが「キレイだな」と思う人物は誰ですか?

宮崎:映画でご一緒させていただいた吉永小百合さん。とてもキレイで優しくて謙虚で真面目でいらっしゃって…、とにかく美しい方です。女優としても1人の女性としても尊敬しています。

――休日は、何をして過ごしていますか?

宮崎:ひたすら寝てます。あとはボーっとして何もしたくないけど、高校の課題をしてます。

――最近、一番驚いた出来事は?

宮崎:続けてドラマと映画のお仕事が決まったこと。久しぶりのお仕事で、難しい役だけど、絶対頑張ります。

――10年後の自分は、何をしていると思いますか?

宮崎:やっぱり女優さんをやっていたい。たくさん勉強して、苦労して、ステキな女性になれたらいいな。

――コンテストに出場する皆さんに、応援メッセージをお願いします。

宮崎:ありのままの自分で、とにかくコンテストを楽しんでください。


■関連リンク
「第12回 全日本国民的美少女コンテスト」 - 公式サイト
宮崎香蓮 - タレント情報

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