DJ OZMA 自身が明かした引退の理由とは?
年内いっぱいでの引退を発表した歌手、DJ OZMAが2008年11月28日のブログで、自身の引退の理由について告白している。
「いやー思えば色々ありました」ときりだしたOZMAは、応援してくれた「皆々様」に心からの感謝を伝えている。そして、引退の理由についてはいろいろあるとしながらも、その中の一つとして、
「平たく言えば『才能の限界ですッ!』みたいな感じでしょうか(笑)」
と打ち明ける。とはいえ、それだけがすべてではないのだとも。OZMA自身は「行き当たりばったりの人生」を楽しんでいるらしい。しばらくは、国内外のあちらこちらをぶらぶらしたい、とも書いている。
「正直紅白は出たかったな〜」
また、紅白歌合戦への思いも口にする。「正直紅白は出たかったな〜」というのは本音なのだろう。理由は、紅白歌合戦の心からのファンであること。小さい頃からずっと観ているし、「幸せな時間・空間」が好きなのだそうだ。
「だからこそ盛り上げたいと思っちゃうんですよね
勝手な使命感だとは自分でもわかっちゃいますが、それでもその気持ちを抑えきれない」
OZMAといえば、紅白歌合戦に出場した2006年、裸とみまちがえるようなボディスーツをまとって、きわどいパフォーマンスで会場をわかせた。が、しかし、NHKには苦情が殺到し、年が明けて謝罪する事態に発展。OZMAは、その後もNHKへの出入り禁止状態が続いている。
紅白歌合戦への未練を残しているOZMAは、いまのところ、大晦日の予定はあいているとのこと。「民放各社の皆様!」と話題をきりかえて、「素敵なお誘い、お待ちしておりまーす」と呼びかけていた。
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