中国:化学肥料輸出税を再度引き上げか
 8月25日、国内メディアによれば、化学肥料の輸出量をコントロールするため、2008年下半期、中国政府は再び化学肥料の輸出税をおよそ20%引き上げるとのこと。
 国際化学肥料科学が国内価格を上回っていることが化学肥料輸出の増加要因と見られている。そのうち、尿素の国際価格は1トン当たり800ドル(約5478.48元)、中国国内価格を大きく上回っている。
 今年上半期、中国の尿素輸入量は51.5トン、前年同期比87.8%減少した。輸出量が377万トン、同期比203%増加した。
 専門家は「国内化学肥料の供給を保障するため、今年後半、中国政府は化学肥料の輸出税を引き上げる可能性が高い。」コメント。
(China Press 編集部:ZK)