ロシア代表FWのアレクサンダー・ケルジャコフが、フース・ヒディンク監督を痛烈に批判した。EURO2008予選のイスラエル戦で出番を与えられなかったケルジャコフは、自分を起用しなかったヒディンク監督は間違っていたと主張する。
ヒディンクがロシア代表監督だ。でも、得点を必要としていたにもかかわらず、僕が(イスラエル戦で)1分もプレーしなかった理由がどうしても理解できない。現状に甘んじて敵地に向かい、全てが終わった(予選突破を決めた)ように考えた自分たちにも腹が立つ。イスラエルは自分たちのプレーをして、ロシアを打ち負かしたんだ」