火災が発生し煙と炎を上げる仏パリのノートルダム大聖堂(2019年4月15日撮影)。(c)THOMAS SAMSON / AFP

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【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、仏パリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)で火災が発生したことを受け、空中消火機を使ってはどうかとツイッター(Twitter)に投稿した。しかしフランス当局はこの案を否定した。

 トランプ氏の投稿は、「パリのノートルダム大聖堂の大火災を見てぞっとしている。空中消火機が消火に使えるかもしれない。すぐに行動しなければ!」というもの。空中消火は大量の水を投下する手段で、通常は山火事の際に使われる。

 フランス市民安全局(Securite Civile Fr)はトランプ大統領による投稿の後、この手段だけは検討していないとツイート。「パリ消防旅団の消防士数百人が#NotreDame火災の鎮火のためあらゆる手を尽くしている。あらゆる方法を取っているが、航空機からの水投下だけは例外だ。この方法では大聖堂の構造物すべてが倒壊する恐れがある」と説明した。

【翻訳編集】AFPBB News