JOC竹田会長、退任の可能性高まる

写真拡大

JOC(=日本オリンピック委員会)の竹田会長が、今期限りで退任する可能性が高まっていることが分かった。

東京オリンピック招致をめぐり、フランスの司法当局から贈賄の疑いで捜査を受けているJOCの竹田恒和会長は、現在71歳。JOCはことし6月に役員の改選を行う予定で、当初は、竹田会長の続投を支持する理事らが、「選任時70歳未満」とする現在の定年規定の改定を目指していた。

しかし、スポーツ庁やJOCのほかの理事から否定的な意見が相次ぎ、定年規定は改定されない方向であることが関係者への取材で分かった。

さらに、IOC(=国際オリンピック委員会)の内部でも、東京大会への影響を懸念する意見が出ていて、竹田会長は、6月に任期満了で退任する可能性が高くなったという。

後任には、柔道の五輪金メダリストで、JOCで常務理事と選手強化本部長を務める山下泰裕さんを推す声が上がっている。