8月に那覇市で見つかった73年前のものとみられる不発弾を、付近の住民らが避難するなか自衛隊が爆破処理した。NHKニュースが報じた。

特殊な構造で作業中に爆発するおそれもあったため、住宅地で爆破するという異例の処理となったが作業は無事終了し、けが人などはいなかった。

来週も同じ地区で不発弾が処理される予定で、作業中は空港と那覇市の中心部などを結ぶモノレールが運休される見通しとなっている。

那覇の住宅地で不発弾 異例の爆破処理(NHKニュース)