ロペテギと心中するんじゃ…マルセロ、C・ロナウドと再会へユベントス移籍を希望!?

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レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロ(30)が、同クラブ退団を希望しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。

レアル・マドリーは今夏ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスへ完全移籍。その後、同選手の盟友であるマルセロにもユベントス移籍の噂が浮上した。実現こそしなかったが、同クラブのマルセロへの関心は引き続き伝えられている。

そんな中、今回伝えられるところによると、マルセロは来年1月の移籍市場でユベントスに移籍することでC・ロナウドと再会することを希望しているようだ。移籍の望みをすでにクラブ側に伝えているとも報じられている。

マルセロ獲得に5000万ユーロ(約64億円)から6000万ユーロ(約77億円)が必要な模様。しかし、同メディアは、ユベントスが現在プレミアリーグのクラブから関心を寄せられているブラジル代表DFアレックス・サンドロを放出することで、金銭面を解決できると見解を示している。

マドリーは今シーズンC・ロナウド不在による得点力低下に苛まれ、リーガエスパニョーラ第9節終了時点で4勝2分け3敗で9位と低迷中。現在フレン・ロペテギ監督の解任が噂される中、20日のレバンテ戦後には「ロペテギ監督と共に心中する」と同監督を支持していたマルセロだが、果たして…。