豊洲“初”マグロのせり 小池都知事も見学

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東京都の新しい中央卸売市場、豊洲市場が11日、開場した。豊洲市場の正門前から杜雲翼記者が中継。

午前3時すぎに着いた際、すでに多くの卸売業者などの車が出入りしていて、今も市場から出てくる車やバイクで混雑している。午前5時半ごろから、注目のマグロのせりが始まっている。

築地から移転してきた業者たちの声が飛び交う中、東京都の小池知事も見学を行った。

豊洲市場は広さが築地市場の1.7倍で、役割に応じた3つのエリアに分かれている。建物は閉鎖型の施設で、温度管理や衛生管理ができるのが特徴だという。

ただ一方で、開場初日から火事のトラブルも起きた。東京消防庁によると、午前3時前、管理施設棟付近で、魚などを運搬するためのターレが燃える火事があった。消防車が出動し、火はすぐに消し止められ、ケガ人はいないという。

土壌汚染の問題などで、当初の予定から開場が2年遅れとなった豊洲市場。東京都などは、新たな「豊洲ブランド」の確立を目指すが、交通渋滞などの課題も指摘されている。