世界的シェフの間でも話題!カカオビネガー登場

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ジャーニーカンパニー(神奈川県茅ヶ崎市)は、カカオを使用したコスメ・スーパーフードブランド「CACAO365」から、新感覚フルーツビネガー「カカオビネガー」を2018年6月22日に発売した。

商品化は非常に困難だった

パルプと呼ばれるカカオの白い果実の部分を使い、酢なのに不思議なほどカカオ感、チョコレート感を味わえるという新感覚フルーツビネガー。カカオの果実を使用したビネガーはこれまで世界各国で製造が試みられてきたが、そのまま使用すると雑味やえぐみが多く、精製すると香りがなくなってしまうなど、商品化は非常に困難だったという。

カカオの果汁を贅沢に使用し、最適な製造工程を経て酢に仕上げることで、そのまま飲用しても、料理やお菓子に利用してもマッチする味わいに仕上がった。希少なカカオビネガーは販売前から世界的なシェフの間でも話題となっており、既にメニュー開発にも使用されているという。

「ca ca o」3店舗(鎌倉本店、大船ルミネウィング店、ルミネ新宿店)、CHOCOLATE BANKで取り扱う。

内容量250ミリリットル、価格は2700円(税込)。