EntamePlex

写真拡大 (全3枚)

6月19日、AbemaTVで『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』が放送された。

『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』は、タレントの指原莉乃と、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務め、番組スタッフが街頭やオーディションで見つけ出した、普通の男性とは異なる「サイテー男」たち10名を集めて、“サイテーな恋愛事情”を聞き出し、悪い男の人に引っかからないよう学んでいく、女性のための恋の教科書番組。

この日の放送回では、ゲストにお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介を迎え、“エロメン”の東惣介、モデルの山ノ内ジャン、ベーシストのITARU、ホストの智也、バーテンダーの池上亮、俳優の井出勇志、大学生の小保内太紀など、個性的な総勢10名のサイテー男とお送りした。

今回は「サイテー男でもコンプレックスありますSP」と題して、サイテー男の皆さんにコンプレックスにまつわる話を披露してもらった。

最初のテーマ「コンプレックスで失敗した話」では、バーテンダーの池上が「自分がイクのが早いと、小学生の頃から知っていた」と切り出し、早漏だった頃の悲しいエピソードを披露したところ、指原は「でも(この話)嬉しくないですか?“それだけ興奮しているんだ”という事じゃないですか? 私は、本当にそう思う」とコメント。

ゲストの井上が「女子は、長いより早い方がいいって言いますもんね?」と指原に聞くと、「(早いのは)嬉しいですよ。だって長かったら『私のじゃダメなんだな』と、きっと思う」と答える一幕も。

また、小杉に「さっしーは、何かコンプレックスはあるの?」と聞かれた指原は「“おっぱいが小さい”のは、ここ(サイテー男の前)で話していると自信無くなりますね。『あの女が巨乳で…』とか、(サイテー男は)みんな言うじゃないですか? だから嫌になります」と、自身のコンプレックスを明かした。

続いてのテーマ「コンプレックスが武器になった話」では、「歯が無い」と発表したベーシストのITARUが、「(昔)ある事情で、前歯を治しても無くなってしまうことがあって、歯を見られないように口元を手で隠すのがコンプレクスだった。でも、バーとかで会ったりする女性で、たまに“歯茎を触るのがすごく好き”という人がいた。歯が無くても意外とモテて、ある日、山手線のホームで酔っ払って寝ていたら、『君大丈夫?』と声をかけてくれた女の人が、僕の歯を見て『ちょっと触ってもいい?』と言って、その場で触られた。その人も歯が無いのが好きだったみたいで、そのままその人の家に1年半くらい住まわせてもらって、ヒモ生活をしていた」と告白。これにスタジオは騒然となり、吉田は「よく“歯は大事”とか言っているけど、あれ嘘なんや!」とコメントし、スタジオが笑いに包まれた。



そして番組後半では、指原が「第2回サイテー男リアル総選挙」の開催を発表! 去年も行った「サイテー男リアル総選挙」を今年も開催することになり、番組視聴者が選ぶ“1番推しのサイテー男”を、7月10日(火)の生放送で大発表する。そして総選挙で見事1位になったサイテー男にはご褒美として番組の新しいオープニング映像に出演する権利が与えられる。

指原は「前回1位だった(ホストの)ヤスさん出演のMV(オープニング映像)は、300万円で作ったのですが、今年も同じ予算をかけて作るので、皆さん、ぜひ選挙活動を頑張ってください!」と、サイテー男たちに激励の言葉をかけた。

©AbemaTV