頬のヒゲにザック・エフロンなりの美学(画像は『Zac Efron 2018年3月30日付Instagram「#fbf beast mode.」』のスクリーンショット)

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イケメンながらクールさに徹することなく、おどけた仕草やオチャメな素行でファンを楽しませることも多い人気俳優のザック・エフロン。このほどインスタグラムにアップされた写真がちょっとした話題になっている。大変な美形である彼の顔面は今、面白いヒゲで覆われているようだ。

2週間ほど前には、映画『ベイウォッチ(原題:Baywatch)』で共演して熱愛が発覚した2歳年上の美人女優アレクサンドラ・ダダリオを左の膝の上に抱っこし、ウエストに腕を回して抱き寄せるというファンには悲鳴ものの写真をインスタグラムに投稿していたザック・エフロン(30)。このたびは正面から捉えた自分の顔写真をアップした。目を引くのはなんと頬のヒゲ。横から見たらこれはどうなっているのだろう、そんな不思議な頬ヒゲをたたえているのだ。

実はこれ、今後に公開が予定されている(日本公開については未定)ザックの出演作品2本のうちの1本を宣伝する目的があったようだ。それはマシュー・マコノヒー、スヌープ・ドッグ、アイラ・フィッシャーらとの共演となるコメディ映画『The Beach Bum(原題)』。「インターネット・ムービー・データベース(IMDB)」がザック演じるクレイジーな男“フリッカー”の写真を紹介しており、この頬ヒゲはまさに役作りのひとつであったことが分かる。

またジョー・バーリンジャー監督がメガホンをとったスリラー映画『Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile(原題)』も見逃せないであろう。ザックは主役となる犯人の男“テッド・バンディ”を熱演し、その人物像をよく知るガールフレンドの“エリザベス”は、かつて交際が噂になった女優のリリー・コリンズが演じた。1974〜1978年にかけ、巧みな言葉で30人以上の女性たちを誘惑して性的暴行の末に殺害した猟奇殺人犯のテッド・バンディ。この男による一連の婦女暴行殺人事件を機に「シリアルキラー(連続殺人犯)」との言葉が生まれた。

画像は『Zac Efron 2018年3月30日付Instagram「#fbf beast mode.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)