たまにはレストランで食事をしているような気分を味わえるランチや夕食を楽しみたい、と思いませんか? 

そんなときにおすすめなのが洋食レシピです。そこで定番のレシピから少し手の込んだ洋食レシピまで5つご紹介。どのレシピも本格的&ボリュームたっぷりで大満足できます。バレンタインのディナーにも最適です。

■子どもから大人まで楽しめる! 本格的なトマト煮込みハンバーグ
出典:E・レシピ

子どもから大人まで大人気なトマト煮込みハンバーグ。トマトの酸味が合いびき肉の旨味を引き出し、ジューシーで思わず「おかわり」したくなる一品です。

ホワイトシメジとマッシュルームがなければ、シメジやエリンギ、エノキなど他のキノコ類でも代用可能。キノコ類に小麦粉を振る一手間で、ちょうど良い具合にとろみがつき、より美味しくいただけます。残ったソースは、パスタやチキンライスのソースとしても使用できて便利。アツアツ&さっぱりと美味しいトマト煮込みハンバーグ、ぜひお試しあれ!

■今夜はこれで決まり、食べ応えのあるニョッキグラタン
出典:E・レシピ

グラタンとニョッキ、2つの料理を一度に味わえるのがこちらのレシピ。ニョッキのモチモチ感とグラタンのとろ〜りとした食感が、美味しいハーモニーを奏でます。お好みで、具材に白菜やブロッコリー、ハム、ニンジンなどを加えても良いでしょう。またエビの代わりにサケを使うのもいいかもしれません。

オーブンで焼く前に、ピザ用チーズをかけることで、より濃厚でコクのある味わいに。食べ応えがあり、まるで洋食レストランで食事しているような気分を味わえます。子どもの誕生日会やママ会の料理としても喜ばれそうですね。

■自宅で贅沢な気分を堪能できる、豪華な鯛のアクアパッツァ
出典:E・レシピ

アクアパッツァは、魚介類をトマトとオリーブオイルなどと煮込んだイタリア・ナポリを代表する料理のひとつです。そんなリッチ感あふれるイタリア料理を自宅でも簡単に作ることができます。

魚介、ハーブ、スパイスをまとめて蒸すので旨みたっぷり! 鯛の代わりにサワラやスズキ、タラなど他の白身魚を使ってもいいでしょう。残ったスープでパスタやリゾットを作ることもでき、一度作れば、二度目の美味しいを味わえるのも魅力。仕上げにお好みでEVオリーブ油をかけていただきましょう。イタリアに伝わる豪快な料理「アクアパッツァ」をぜひ堪能してみてくださいね。

■半熟卵をのせるだけ! オシャレで美味しいオムライス
出典:E・レシピ

トロトロ卵がのったオムライス…自宅で作るのは難しそうだと思っていませんか? しかし、このレシピなら失敗しないで、本格的なオムライスを作ることができます。

ポイントは卵を溶きほぐして2つに分け、フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、溶き卵を流し入れ、菜ばしで混ぜながらお好みの柔らかさになったら、ケチャップで作ったライスにかぶせるようにのせ、残りも同様に繰り返すこと。つまりケチャップライスに半熟卵をのせていくだけで、簡単に洋食屋さんのようなフワフワ&トロトロのオムライスを作れるんです。

■じっくりと煮込んだ、旨味たっぷりのビーフシチュー
出典:E・レシピ

定番の洋食であるビーフシチューですが、とろみが足りなくて水っぽくなってしまったり、牛肉がカタくなってしまうことも。ですが、このレシピ通りにビーフシチューを作れば、そのような失敗はしません。少し時間はかかりますが、そのぶん満足のいく一品を作ることができます。

お好みで、サヤインゲンを散らしたり、軽くホイップした生クリームをかけていただきましょう。じっくりと煮込んだ牛肉は柔らかくトロける食感。各素材の旨みもたっぷりと堪能できます。赤ワインを使った少し大人な味わいのビーフシチューなので、夫婦の記念日にも最適。

いまや食卓に欠かせない洋食は、一手間加えたり、作り方のコツをおさえるだけで「美味しい」のパーセンテージが格段にアップします。今回、ご紹介したレシピは見た目も豪華で、食卓を彩るだけではなく、パーティシーンでも活躍してくれそうです。気になるレシピがあったら、ぜひトライしてみてくださいね。

(木下あやみ)