ヘンリー王子の結婚生活、上手く行くか?(画像は『Kensington Palace 2018年1月19日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle made their first official joint visit to Wales today.」』のスクリーンショット)

写真拡大

英ヘンリー王子との婚約成立を発表し多くの人々に祝福される一方で、一部の人々には批判的な書き込みなどをされているメーガン・マークルさん。またメディアも筆跡診断士や身振り言語の専門家にまで接触し2人の相性を“分析”させ、「あまり良くないようだ」と大きく報じている。それに先立ち昨年には霊能者が「天国の母ダイアナ妃の声が聞こえます」「ヘンリー王子の理想の相手は“元恋人のひとりだった”と話していました」などとも発言した。なぜメーガンさんのアンチが少なくないのかに関する意見をご紹介したい。

昨年の夏、「サイキック・ヒーラー(心霊治療者)」として活動し故ダイアナ妃とも親しくしていたシモンズさん(Simone Simmons)という女性が『MailOnline』の取材に応じ、「1997年に事故死したダイアナと今でも交信している」とコメントした。生前は電話で10時間ぶっ続けで話すこともあったというダイアナ妃について「今も世界で起きている出来事や家族につき語りかけてくる」と明かすシモンズさんは、ダイアナ妃が誰より愛した息子2人が選んだ女性、つまりキャサリン妃とメーガン・マークルさんについても意外な思いを抱いていると話した。

「ヘンリー王子に相応しい女性の名前も、少し前ですがダイアナがハッキリと私に伝えてきました。」
「ヘンリー王子の元恋人のひとりが、ヘンリー王子にピッタリだとダイアナは思っていたんです。でも上手くは行きませんでした。きっとその女性は(王室メンバーになるという)プレッシャーに耐えられなかったのでしょう。」
「キャサリン妃の痩せすぎについても、ダイアナは心配していました。でもキャサリン妃については、完璧だと言っていましたよ。」

またヘンリー王子の選択については…?

「ダイアナは、ヘンリー王子にピッタリなのは“完全に頼りになる女性”と言っていました。その理由は、ヘンリー王子が極めて繊細なタイプだからです。」

ちなみにメーガンさんについては「ヘンリー王子にとって相応しい女性ではない」という声や報道が意外に多く、その理由に英国の黒人女性らからは「この国の人種差別が影響していると思います」という声もある。「昔なら愛人どまりであったろう」などという最悪な声もあがり苦悩したであろうメーガンさんについて、母が黒人で父が白人であるがゆえの人種差別を受けていると示唆した。

それでも笑顔を絶やすことなく「英国でしっかりとチャリティに励みたい」と語った彼女を、いつかは多くの国民が愛し敬うようになるのではないだろうか。

画像は『Kensington Palace 2018年1月19日付Instagram「Prince Harry and Ms. Meghan Markle made their first official joint visit to Wales today.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)