桃太郎が鬼ヶ島で倒れ、「桃太郎、敗れる?」という衝撃のシーンが映し出された、今年 7 月オンエアの TVCM「桃太郎を助けよう!」篇の続編として、鬼との最終決戦に挑むペプシ桃太郎 CM 最終章「Episode.5(鬼ヶ島)」篇を 12 月1日(金)からウェブにて公開、12 月 3 日(日)より全国でオンエアを開始する。
前回の「桃太郎を助けよう!」篇では、野村周平が初めて本シリーズに登場し、鬼ヶ島で倒れた桃太郎を助けるべく、ペプシを左胸にかざす「スケダチポーズ」を決め「行くぜ!」と呼びかけ、「Episode.5(鬼ヶ島)」篇への CM 出演者総勢 50 名の募集を行った。そして今回、その応募で出演権を獲得した一般応募キャスト 49名が、野村周平をリーダーに援軍として参加し、桃太郎(小栗旬)を助けに行く最終章、「Episode.5(鬼ヶ島)」篇が最高の迫力をもって公開される。
また、ペプシブランドサイトでは、映画級にスケールが大きく見応え抜群のペプシストロング 桃太郎「Episode.5(鬼ヶ島)」篇(90 秒)や一般応募キャストの視点で撮影風景を追いかけたドキュメンタリーメイキングムービーも公開する。

■インタビュー
Q.今回の CM は、いろいろな意味で大変な現場だったと思いますが、逆に雰囲気的にいうと、とても臨場感があったのではないかという印象がありましたが、まずは撮り終えての感想お願いします。
小栗:そうですね。ペプシの撮影はいつも過酷なので、毎度毎度こういう感じなんです(笑)

Q. これまでと比べて「Episode.5」いかがですか?
小栗:でも正直今までで、一番しんどくなかったかもしれないです。

Q.今までがあまりにも?
小栗:そうですね。今までいつも結構本当にカツカツで、しんどい撮影が多かったので。

Q.今回の CM の見どころを教えてください
小栗:今まで、犬とキジのお話は描かれていたので、今回待望のサルの登場ということで、そこから物語の終わりに向かっていくということで、ずっとこの CM を楽しんでくださっている皆さんには、見たい結末に向かうような話しになってるんじゃないかなぁと思います。

Q.野村さんが思う今回の CM の見どころはどこですか?
野村:そうですね。(ペプシ桃太郎 CM に)やっと僕が出たんで、僕じゃないですか(笑)やっと、念願の日本人出てきたでしょ。日本人やっと。やっぱり日本人欲しかったところじゃないですか。やっぱりちょっとここで人間軍のリーダーとして出てこれたので、次回作は New Episode シリーズ1として、僕が桃太郎になるっていう話がこれから始まりますので。

Q.その構想、ありましたか。
野村:はい。小栗さんお疲れ様でした(笑)
小栗:2 代目桃太郎だね。
野村:2 代目桃太郎です。

Q.世代が変わるということだったんでしょうか?
野村:今回それも視野に入れてお楽しみ下さい。

Q.今回の CM では、まず小栗さんが大ピンチになっているところで、野村さんが援軍を引き連れて、みんなで鬼を退治するというストーリーになっているんですけれども、今回の役どころで、何かこだわった点がありましたら教えてください。小栗さんからお願いします。
小栗:僕としては、ずっと続いているものですし、これは言葉がない作品なので、今まで通りのイメージと毎回いろんな違ったカメラマンさんがきて撮影が行われたりするので、毎回毎回、その都度その都度、監督は変わらないんですけど、若干世界観が変わっていったりする部分もあったりして、そこに関しては、自分がどうこうするというか、周りの環境が面白いもの作っていってくれているという感じなので

Q.小栗さんはひたすらペプシ桃太郎をすっと一貫してやり続けたという…
小栗:未だに自分でもどんなキャラクターかよくわからないです。

Q.野村さん、役柄で何かこだわりのポイントはありましたか?
野村:いやもう、こだわりまくってるでしょ。衣装から。気合い入りましたよ。海の民ということで、貝殻ぶら下げて、青をテーマに作ってくださったんですけど。人間軍のリーダーだったので、がんばってみました。

Q.リーダーらしさは?
野村:えぇ。そこは、こだわりましたね。あと、今回サルにしか会ってないんですけど、サルが、まさか英語でくるとは思わなかったです。だから今回比較的英語でずっと会話することにこだわってがんばってみました。

Q.先ほどキャストの方にも感想を聞かせていただいたのですが、今回の現場、撮影に携われてすごく感動したというご意見や、ものすごく刺激的だった、などというコメントもいただきました。小栗さん・野村さんにとって、今回キャストの皆さんたちの意気込みや演技、印象はいかがでしたか?一般募集のキャストの方達だったのですが
小栗:みんな大変そうだなぁと思ってました。ずーっと、波打ち際でしばらくスタンバイしてる姿をみて、大変そうだなぁと。みんなね、有志で集ってくれている方々なので、楽しんでもらえただろうし、この桃太郎のシリーズが好きだということできてくれている方達だと思うので、いい思い出になってくれたらいいなと思っています。

Q.野村さんはいかがですか?
野村:そうですね。初めての芝居に緊張している方もいれば、気合が入っている方もいて、見ていて楽しかったですよ。
小栗:お話とかしたの?
野村:俺、ずっと火の前で、ちょっと寒かったんで、昨日、この格好だから。火の前にいたんですけど、みんな誰も話しかけてくれなかったですよ。
小栗:話しかけにくかったんだね。

Q.以前、小栗さんは野村さんから「高所恐怖症」であることを暴露されていましたが、今回の撮影では大丈夫でしたでしょうか?
小栗:そうですね。でも本当に、野村さんと共演して以降、別の仕事で高いところから飛ばさせられたりする仕事が非常に多くなりましたね。

Q.何か感じますね。意図的な…
小栗:それで高所恐怖症は克服しました。
小栗:でも本当に、6階から飛び降りたりしたんだよ。おかげで、怖くなくなりました。

Q.いよいよ最終章となりました、ペプシ桃太郎 CM「Episode5 篇」なんですけれども、小栗さんには約 4 年にわたって Episode 0 から5まで桃太郎を演じていただきましたが、周りからの反響はいかがでしたでしょうか?
小栗:周りからの反響は、本当にこの CM はいつも「もう続きやらないの?」みたいなことを必ず言われるので、「ちょっと僕にはわからないです」と言いながら、ここまで続いてきてよかったなと思うし、新しいのが流れるたびに、周りの人たちから「やっぱり、すごいね。あれ」と言われるので。

Q.今までのこのシリーズの中で、一番印象に残っている Episode とかシーンがありましたら教えてください。
小栗:荒野で、とんでもない爆発に吹っ飛ばされるっていうカットを、4 人で、桃太郎・犬・サル・キジで撮ったんですけど、あれは本当に、すごい爆破でしたね。今日結構、コルクが飛んでくることを、すごくみなさんがケアしてくれて、なかなか煙もすごいんでとかって言われたんですけど、いやアレに比べたら全然!みたいな。本当に、「なかなかの爆発だから気をつけてね」って言われたら、本当に爆風でちょっと飛ぶぐらいの勢いだったので。

Q.それが一番印象に残ってるんですね。
小栗:スケールすげーなと思いました。

Q.ペプシ桃太郎 CM、小栗さんにとって、漢字1文字で表すとしたら?ちょっと早いんです。だいたい年末のネタなんですけれど、どんな感じになるかというところですね。1文字、是非。
小栗:なるほど。
野村:考えましょうか?
小栗:大丈夫です。
野村:なんだろうなぁ。あれ、それちょっと字、違いませんか?
小栗:あれ、違うっけ?
野村:それ、あ、合ってる、合ってるわ。
Q.改めて、読んでいただけますでしょうか?
小栗:はい。「挑」(いどむ)挑戦の「挑」。フォーエバーチャレンジというテーマで作っている作品なので、ペプシのこのシリーズはやっぱりいろんなものにチャレンジしながら作ってきたという感じがありますね。