じゃまになる水切りカゴは、シンク上のラックを定位置にしてスッキリ!

写真拡大

【写真を見る】調理時に出る生ゴミは、ビニール袋などに入れて調理後捨てれば三角コーナーいらず

キッチンを使いやすくコックピット化したい、と思っている人は多いはず。収納スタイリストの吉川永里子さんは、とっくの昔に実践しています。そこで注目したいのは、固定観念にとらわれない吉川さん流「ものの置き場」の発想。まさに“目からうろこ”の考え方です。

 

■ 【場所を取る水切りカゴは置かずにつるす】

水切りカゴは水受けを外してシンク上のラックに。ほかにもフックを利用した“宙につるす”発想で、「じゃまになるものは作業台に置かない」を徹底。

 

■ 【捨て方しだいで三角コーナーいらず。わが家のゴミ箱は1つだけ】

「ゴミ箱はゴミが出る所に置くのが基本。うちはキッチンに1つだけ」。調理中は野菜が入っていたビニール袋に生ゴミを入れ、作業後は振り返って、後ろのゴミ箱へポイッ。

狭くなってもシンク横か作業台に置くしかないと思っていた水切りカゴを、シンク上のラックに置いてしまうとは、まさに“新常識”! 平面から宙へ、収納も3次元で考える時代かも?