山崎賢人、あわや放送事故…西日本を「左日本」と間違ってアナウンス

2017年10月21日 16時38分

映画『斉木楠雄のΨ難（さいきくすおのサイなん）』の初日舞台あいさつが、21日の都内で開催。主演の山崎賢人をはじめ橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、そして、メガホンをとった福田雄一監督が登壇した。

そこでは、映画の宣伝のため、生放送のテレビ番組に出演した際、山崎がハプニングを引き起こしたことが話題になった。

それは、山崎が日本テレビの「ズームイン！！サタデー」に本日出演。天気予報に初挑戦したところで起きたミスだった。

山崎は、日本全体の天気予報が表示された場面で、西日本と読み上げるところを「左日本」と間違ってアナウンス。緊張のためか「東日本、左日本…」と言ってしまったという。

▼ 映画『斉木楠雄のΨ難』初日舞台あいさつにて

山崎賢人

ムロツヨシが「左日本って、新しい言葉」と言いながら、爆笑。「向かって右日本、そして、左日本。こういう言い方もあるかもしれないよ」とフォローに回っていた。

山崎も、自身の言い間違いを回想。「生放送なのに、ツボっちゃって…。笑ったまま終わってしまいました」と放送事故になりかけた様子を報告した。

同作は「週刊少年ジャンプ」で人気を呼んだ、麻生周一氏のギャグコメディを実写映画化したもの。

福田監督は「日本の場合、（業界の中では）ギャグ映画が当たらないって言われています。でも、こういう第一線の役者さんで、ギャグ映画を撮るっていうことに意味があると思います。これからも笑いに満ちた映画が作れるよう、皆さんに応援して欲しいです」とメッセージを発していた。

▼ 映画『斉木楠雄のΨ難』初日舞台あいさつにて