「ロゴスランド」イメージ

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 アウトドアブランド「ロゴス(LOGOS)」が、大規模レジャー施設「ロゴスランド(LOGOS LAND)」を京都府城陽市に開業する。第1期の開業は2018年春を予定している。
 「ロゴスランド」は、京都府城陽市に現存する総合運動場と2つの宿泊施設をリノベーションした施設。施設総面積は東京ドーム2個分となる約9万5,000平方メートルで、ファミリー層をメインターゲットに展開する。
 第1期では現存する宿泊施設「プラムイン城陽」をリニューアルし、ホテル内にテントを設営して宿泊できるサービスを提供。将来的には敷地内にキャンプ場を設け、 ユーザーの嗜好にあわせてテント泊のスタイルが選べる世界初の全天候型キャンプスタイルを展開する。レストランではアウトドア料理から定食までそろえ、施設内には3歳以下の幼児が遊べるフリースペースが設置される。
 第2期では、全長140メートルのローラースライダーや「バンクーバー・ロゴス砦(仮称)」といったフィールドアスレチックが楽しめるエリアをはじめ、バーベキュー施設、グランピングが体験できるエリアを開設。整地されたスペースではアウトドア初心者のための「テント設営教室」や「ガーランドフラッグ作り」といったワークショップの開催、ロゴスが提供するテレビ番組の公開収録を実施する。リニューアルする「アイリスイン城陽」では、カフェやロゴスの直営店「ロゴスショップ」を併設。このほか、バーベキュースペースやレンタルサイクル、授乳室などを設けユーザーの利便性を図る。第2期は2019年春以降に順次オープンを予定している。