マンUに朗報! イブラヒモヴィッチが12月2日のアーセナル戦で復帰か

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 マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの復帰が近づいてきたようだ。イギリスメディア『デイリーミラー』が9日に報じた。

 イブラヒモヴィッチは4月のヨーロッパリーグ(EL)アンデルレヒト戦で右ひざ十字じん帯損傷という重傷を負い、戦線離脱して以来プレーしていない。しかし、その後驚異的な回復を見せ同クラブと1年の契約延長を締結している。とはいえ、今シーズンの前半は絶望と見られ、1月の復帰が予想されていた36歳の同選手だが、予想を上回る回復を見せ、クリスマス前の復帰を目指しているようだ。同メディアによると、イブラヒモヴィッチは12月2日のアーセナル戦への出場を狙っているという。

 同選手は昨季マンチェスター・Uに加入し、負傷するまでのシーズンで28ゴールを記録していた。今季はベルギー代表ロメル・ルカクがマンチェスター・Uの得点源として大活躍を見せており、9試合で10ゴールを挙げている。

 現在も積極的にリハビリに取り組んでいるイブラヒモヴィッチは「膝を手術して以来ほぼ毎日トレーニングしている。3日以上の休暇はない。早期の復帰は新しい挑戦だが、俺は精神的に強い。目標に集中すれば何も俺を止めることはできない」と復帰に向け力強いコメントを残している。

 マンチェスター・Uは14日にプレミアリーグ第8節のリヴァプール戦を控えている。