28日、澎湃新聞は北海道で失踪した中国人女性の可能性がある遺体が見つかったことについて、解決のカギを握る5つの謎が存在することを伝えた。

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2017年8月28日、澎湃新聞は北海道で失踪した中国人女性の可能性がある遺体が見つかったことについて、解決のカギを握る5つの謎が存在することを伝えた。

27日午前5時50分ごろ、北海道釧路市の海岸に女性の遺体が打ち上げられているのを漁師が発見した。遺体は身長160センチで、ベージュのロングスカートに赤いスカーフ、白いスニーカーを身に着けており、7月に行方不明になった危秋潔(ウエイ・チウジエ)さんの失踪時の服装と一致している。遺体は一部白骨化しており、死後1カ月は経過しているものとみられる。危さんの家族は「最終的な結果を待っている」とコメントしている。

記事は危さんの失踪をめぐっていまだ解けていない5つの大きな疑問点があると指摘。

1つ目は、7月22日の夜には阿寒湖付近にいたはずの危さんが、父親には22日午後4時に札幌のホテルに到着したと連絡していた点だ。また、23日午前10時に危さんが阿寒湖の駅で釧路に戻る切符を購入する様子が監視カメラに映っていた一方で、25日に阿寒湖で見かけたとの情報もあるという。

2点目は、23日午前0時ごろ、阿寒湖付近にいたはずの危さんのアカウントによるSNS上の書き込み地点が札幌市となっていること。

3点目は行方不明になったとされるタイミング以降、父親と連絡を取らずに各地を転々としていたこと。

4点目は、危さんの失踪後、危さんが21日に中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に書き込んだリンキン・パークのボーカル、チェスター・ベニントンさんを追悼する書き込みが消えたこと。

そして5点目は札幌のホテルに置かれていたノートに書かれていた家族への「手紙」の内容だ。なお、記事によると、危さんの弟が先日「別れの手紙ではなく、単なる旅行記」とコメントしたという。(翻訳・編集/川尻)