アンジェリーナ「まだ癒しの最中なの」(画像は『Vanity Fair 2017年7月27日付Instagram「Angelina Jolie―actor, director, writer, humanitarian―has the same concerns that all mothers do:“As I go to sleep at night, I think, Did I do a great job as a mom or was that an average day?”」(Photograph by @mertalas and @macpiggott)』のスクリーンショット)

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がん予防のため両乳房を摘出し、乳房の再建手術、卵巣・卵管切除を経て「健康なだけで今は幸せ」と語っていたアンジェリーナ・ジョリー。そんな彼女が、今の健康状態や子ども達6人との暮らしについてインタビューで明かしている。

このほどアンジェリーナ・ジョリーが『Vanity Fair』の取材に応じ、離婚騒動を経ての今の暮らしをこう語った。

「すごく辛い時期だったわ。今はちょうど一息ついている…そんな感じかしら。」
「私達は家族として、全員で心を癒そうとしているのよ。」

ブラッド・ピットとの離婚を申請した理由については詳しく述べなかったものの、家庭の雰囲気は悪かったらしくアンジェリーナはこのように述べているのだ。

「状況はかなり悪化したわ。」
「いえ、悪化という言葉は使いたくない。つまり困難になった…そういうことよ。」

また、今はブラッドと離れて暮らす子ども達についてもこのように明かした。

「ウチの6人の子達はとても意志が強いわ。思慮深いし、世知に長けた子達なのよ。本当に誇りに思っているわ。」
「離婚申請に至るまでの出来事から、今は全員が立ち直ろうとしているところよ。人生の様々な出来事からね。」

そしてアンジェリーナ自身の体調だが、ベル麻痺と呼ばれる顔面神経麻痺を患っていたといい、今は白髪も増え肌も乾燥しているという。

「更年期のせいか、たまたまこういう年なのかは不明よ。」
「でも家庭のある女性って、自分のことは後回しにするものだから。健康状態に(疲れやストレスなどが)現れるまでね。」
「だけど前よりも女性という自覚がある。賢く選択ができるもの。家族が最優先よ。自分の人生や健康についても、自分が管理しているの。そういうことができて、女性は完成する。私はそう思っているわ。」

ブラッドとの破局以降、アンジェリーナは“子ども達の親”としての成長を実感しているもよう。またブラッドもカウンセリングを受けて「至らぬ点などを実感した」とのこと。今はより良い父になりたいと努力していることもあり、子ども達、そしてアンジェリーナとの関係も以前よりはるかに良くなっているという。

画像は『Vanity Fair 2017年7月27日付Instagram「Angelina Jolie―actor, director, writer, humanitarian―has the same concerns that all mothers do:“As I go to sleep at night, I think, Did I do a great job as a mom or was that an average day?”」(Photograph by @mertalas and @macpiggott)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)