神戸加入のポドルスキが中国移籍の舞台裏に言及「交渉の方法が時には犯罪に近いものも…」

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▽ガラタサライからヴィッセル神戸へと加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、中国スーパーリーグについてコメント。トップのリーグになることはないとドイツ『シュポルト・ビルト』に語った。

▽ポドルスキは、神戸と2年半契約を締結。中断期間明けからJリーグでのプレーが可能となる。ガラタサライからは中国スーパーリーグへの移籍の話も浮上していたが、中国のビジネスのやり方に疑問を投げかけている。

「中国では1500万ユーロ〜2000万ユーロ(約19億3600万〜25億8200万円)を得ることができると聞いていたし、もちろんそれは魅力的だよ。でも、交渉の方法が時には犯罪に近いものがある。エージェントが8〜9人ぐらい関わってくるんだ」

▽また、中国スーパーリーグについても言及。現状のスタンスを貫くのであれば、リーグとしての成長もないと語っている。

「中国は好きだし、そこには多くのファンが居る。でも、中国のフットボールはブンデスリーガの様には決してならない」

「彼らは正しい道を今進んでいる。彼らはベストなリーグになるという目的を達成することは決していないだろう。舞台裏で何が起きているのか見てみると、それはフットボールではない何かが起きているよ」