グルメサイト『食べログ』のレビュアーの中でも屈指の知名度を誇る「うどんが主食」さん。
先月5月下旬には「うどんが主食 私が通うウマい店100+80」という著書が出版され、また6月5日にはマルちゃんでおなじみの東洋水産とコラボしたカップ麺「縦型ビッグ　うどんが主食　讃岐風うどん」が販売されるなどして注目が集まっていた。

そんな中、6月7日に『文春オンライン』にて「食べログレビュアー「うどんが主食」が「高評価飲食店」から過剰接待」というスクープ速報が報じられる。

同日「うどんが主食」さんは、食べログのプロフィールページ(https://tabelog.com/rvwr/alwaysudon/prof/)に

私はこれまで飲食店を評価する時、いくら親しい友人の店であっても正直に評価をしてきました。
今回、週刊文春の記事において書かれたことで多くの読者の方々に誤解を与えてしまい、
また友人のお店に多大なる迷惑をかけてしまいました。
今後、たとえ美味しくても友人のお店は誤解を招く恐れがあるので一切レビューしないことにします。

という文章をアップした。
そして、翌8日に発売された「週刊文春」にて詳細が報じられる。

《告発スクープ》食べログ“カリスマレビュアー”〈うどんが主食〉が「高評価飲食店」から過剰接待 〈銀座高級クラブ、ロマネ・コンティ、高額時計…〉
http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1279744[リンク]

「いま飲食店側は、グルメ・レビュアーやブロガーはタダ飯を食わせれば提灯記事を書く人達だと思っている。こうした業界の悪しき慣例を象徴する人物が、『食べログ』のカリスマレビュアー『うどんが主食』氏なのです」
　こう嘆くのはある著名グルメブロガーである。

これにより、ネット上では「うどんが主食」さんに対しての批判の声がかなり上がっていた模様である。
「うどんが主食」さんが『食べログ』で投稿したレビューは千数百件あったのだが、11日現在全て見れなくなっている状態のようだ。
また、著書のAmazonレビューは、11日夜の時点で25寄せられているが

星5つ 1
星4つ 0
星3つ 0
星2つ 1
星1つ 23

と、かなり厳しい評価となっている。