エクストレイルが、より楽しめるタフギアへと進化!

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日産自動車は6月8日、同社人気SUV「エクストレイル」をマイナーチェンジ。同日より全国一斉に発売を開始した。価格は219万7800円〜。

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今回のマイナーチェンジでは、同社ミニバン「セレナ」でも搭載されている、高速道路において、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御する同一車線運転技術「プロパイロット」を搭載。渋滞走行や長時間走行などによるドライバーのストレスを大幅に低減。おでかけ先で遊び疲れても、車が運転をサポートしてくれる。

エクステリアはよりタフなイメージを強調。プロジェクターライトを採用することで、より精悍な印象を与えている。いっぽうインテリアには上質感を高めることで、より一層「所有する喜び」をオーナーに提供する。また、荷室を拡大したほか、ハンズフリーオートバックドアを搭載することで、幅広いシーンに対応。よりアウトドアに適した1台へと進化した。

全10ラインアップが用意され、2輪駆動、4輪駆道のほか、ハイブリッドモデルも用意。さらに、上級ユーザーに向けたモード・プレミアのほか、福祉車両もラインアップに加わる。燃費は2輪駆道ハイブリッドモデルで20.8km/L(JC08モード)を実現。高い環境性能も見逃せない。

発表会で星野専務執行役員は「エクストレイルは日産として初めて自動ブレーキを搭載したモデルです。今回の新型エクストレイルには、自動運転技術も搭載することで、さらに「技術の日産」らしいワクワクする1台に仕上がりました。この新型エクストレイルを自信を持ってお届けします」と語った。

新型エクストレイルは、日産グローバル本社ギャラリーにて特別仕様車を含め全8台を展示。12日(月)からは、試乗も予定しているという。外に出て遊びたい人にピッタリの「進化したタフギア」をチェックしてみてはいかが。【横浜ウォーカー編集部】