もう巨大駐車場で迷わない? Google Mapに駐車位置を記録する機能が追加
観光スポットや遊園地などに車で出かけ、帰ろうとしたら車の場所がわからず探し回った...などの話をたまに聞きます。そんな不便を解消してくれる駐車位置の記録機能がGoogle Mapに登場しました。

使い方はこうです。Google Map上で現在地を示す青い点をタップし、出てくるメニューの中から「駐車場の場所を保存」を選びます。すると、地図上に駐車位置を示すマーカーが表示されるというもの。場所の情報はメールやSNSなどで他の人と共有も可能です。

加えて、Android版では駐車した場所に関するメモ(例えばM-1やD-3など駐車位置を示す番号など)や、パーキングメーターの制限時間(時間の15分前にはリマインダを通知)、その場所の写真も追加できます。



iOS版ではAndroid版のような情報の追加は行えませんが、代わりにカーナビなど車載システムにUSBやBluetoothで接続していた場合、接続が切れた場所を駐車位置として自動で記録するとのことです。



地下駐車場などGPSが利用できない場所での使用は難しいですが、ディズニーランドなどの巨大駐車場では大いに役立ちそうな機能です。

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