『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』みんなでセルフィー

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銀河の愛されヤンキー・ヒーロー・チーム “ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー” が、東京にやって来た!

【写真56枚】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』キャストが日本公開カウントダウン! フォトギャラリー

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のメンバーと日本語吹替キャストが大集結した「ギャラクシー・カーペット・イベント」で、テンションMAX、ノリノリの来日キャスト。

負けじと会場を盛り上げた日本語吹替キャストと、「絶対に押すなよ!」『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』日本公開カウントダウンスイッチをプッシュする様子をお届けします!

負けじと会場を盛り上げる日本語吹替キャスト

とにかくハイテンションで会場を湧かせに湧かせたクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウチスタ、そしてジェームズ・ガン監督。

ファンは大盛り上がりですが、日本語吹替キャストも負けません。

ピーター・クイル役 山寺宏一さん

来日キャスト・監督らのテンションに負けじと、ピーター・クイル役 山寺さんも開口一番に絶叫。

「大好きニッポン! 大好き東京! 大好きガーディアンズ!」

歓声があがる中、山寺さんは

「こういうノリが必要なんだなと、今日学びました」と笑います。

吹替を務めた来日キャストは、この日初めて会ったと明かした山寺さん。

「すごい笑顔で迎えてくれて。

クリス・プラットに、俺の声をこんなメガネのオッサンがやってるのかって怒られたらどうしようって思ってたんですが、『すごく嬉しい』って言ってくださって、本当に嬉しかったです。

なかなか(吹替を務めたキャストとは)お会い出来ることがないので、すごい嬉しい!

監督・キャストの皆さん、サービス精神がすごい。

だからこそ、こんなにも素晴らしく楽しい作品が出来ているんだなと感じました。

最高です!」

クリス・プラットへの質問を求められた山寺さんは、

「ピーター・クイル = クリス・プラット というくらい、そのままという感じ。

実際に、自分でも似ているなぁと感じることはある?」

と尋ねました。

これに対しクリスは、「もし僕もピーター・クイルのように9歳の時に誘拐されて宇宙に連れて行かれていたら、スペース・カウボーイいなっていただろうね!」と回答。

ゾーイが、「で、自分のことを"スター・ロード"って呼ぶの?」と突っ込むと、

「うん、呼ぶね!」とノリノリ。

「僕とピーター・クイルでは歩んできた人生が違いすぎるけど、彼の持つ魂やハートは僕のものと似ていると思うよ」とも答えてくれました。

ロケット・ラクーン役 加藤浩次さん

お笑い芸人として、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのハチャメチャでノリノリな雰囲気に負けられない!

ロケット・ラクーンの吹替声優を務めた加藤浩次さんは、「センキュー! センキュー! 来日センキュー!」と、来日キャストらの元に駆け寄り一人ずつと握手&ハグ。

「日本でみんなに会えて本当に良かった! ありがとう! 私が言いたいのはそれだけだ!」と、しっかり会場の笑いをさらいました。

前作に引き続きロケット役を演じられたことについては、

「どうなることかと思いましたけど、二作目もこうやって演じることができて、私は本当に嬉しく思っています。

ロケットは僕も好きなキャラクターなので、皆さんで可愛がってもらいたいです。

日本でも、多くの皆さんに観てもらいたい!」

と熱弁。

監督に聞いてみたいこととして、「次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか?」と直談判。

ガン監督は「まだ3作目の話までは進んでいないけど、もし次回作があるとすれば、あなたはピッタリですね!」と直々に承認。

これには加藤さんも「イエーイ! センキューソーマッチ! やったぜ! 本当の監督からお墨付きをもらったぜ!」と大喜びです。

ベビー・グルート役 遠藤憲一さん

前作の大きな体から、超絶可愛いベビー・グルートに。

遠藤さんとの声とのギャップも楽しみですが、そんな遠藤さんからの第一声はやっぱり…。

「僕はグルート。」

大笑いに包まれた会場ですが、遠藤さんはこのベビー・グルートを演じるにあたってこんな想いを語りました。

「前作は顔がちょっと似ているからということでキャスティング頂いたのですが(笑)。

今回、写真を見せていただいたら、身長25センチのとても可愛いグルートでした。

こんな可愛いキャラクターの声、俺には到底出来ないって言ったんですね。

ちょっと練習してみても、どうしても嘘くさい。

だから、これ無理ですって言ったら、(スタッフが)そのままやってくれればいいって言うんです。

吹き込んだら、機械で加工するからって(笑)。

それじゃあ、俺がやらなくてもいいんじゃない?って聞いたら、

気持ちだけ入れてくださいって(笑)。

ハードルの高い仕事でしたけど、精一杯の気持ちを込めて、この可愛いベビー・グルートを演じさせて頂きました。

今回のベビー・グルートは、本当に可愛くて楽しいです!」

マンティス役 秋元才加さん

今回の『リミックス』より新たに登場するキャラクター、マンティス役の吹替を務めたのは、秋元才加さん。

触覚のついたユニークな見た目に、触れただけで相手の感情を読み取れてしまうという、謎に満ちたキャラクターですが…。

「相手に触れただけで感情が読めてしまう"エンパシー能力"という、凄い能力を持っているのに、相手との距離感が掴めない天然不思議ちゃん。

そこがマンティスの一番の個性です」

と語ってくれました。

ガーディアンズだよ! 全員集合!

イベントでは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の日本公開日、5月12日までのカウントダウンを表示するタイマーが登場。

そう、ボタンがついたタイマーといえば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』予告編にも登場していましたよね。

ステージにタイマーが運ばれるやいなや、早速ボタンを押そうとするクリス・プラット。

加藤浩次さんに「まだですよ!」とツッコまれていました。

ボタンを押すのは、クリス・プラットと山寺宏一さん、日米ピーター・クイルで力を合わせて。

そして、会場が一丸となって、「ガーディアンズだよ! 全員集合!」の掛け声でスイッチオン!

このために裏で日本語の掛け声を一生懸命練習したという来日キャストの皆さん。

見事、日本語での「ガーディアンズだよ! 全員集合!」の掛け声を成功させ、力いっぱいにボタンを押し込み、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』日本公開へのカウントダウンがスタートしたのでした。

最後は、来日キャストと吹替キャストの8人で、仲良くセルフィー撮影。

日米最高のチームワークを見せ、イベントは大盛況の中幕を閉じたのでした。

■『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
5月12日(金)全国ロードショー
配給/ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2017