「選手に恋したことは?」「二日酔いで滑ったことは?」高橋大輔が語る裏話

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29日、フジテレビ「TOKIOカケル」では、元フィギュアスケート選手・高橋大輔がゲスト出演。「高橋大輔が語るフィギュアスケート ここだけの裏話」として、高橋がTOKIOのメンバーが用意した様々な質問に答えた。

「二日酔いでスケートしたことある?」という質問カードをめくった高橋。親交のある国分太一が「選手権が終わった後に飲んだことがある。エキシビションが翌日残ってる。それは大会ではなくショー。結構、大輔君飲んだなって思う日があった」と明かすと、高橋は「試合終わって開放感。それまで我慢しているっていうのがあるのでガンガンいくんだけど、次の日には残る」と苦笑い。

それでも、「(エキシビションでは)リハーサルがあるのでその時はかなり二日酔いなんですけど、そこから本番まで時間があるので、そこで頑張って動いてお酒を抜いて本番は二日酔いで滑ったことはない」と釈明した。

また、浅田真央が競技人生の集大成として臨んだ、2014年のソチ五輪に話題が及ぶと、国分は「子供の頃から一緒に日本代表として戦ってきた大輔君が涙を流しながらそれを見ている」と切り出した。この時の浅田は、ミスを連発し、ショートプログラムでまさかの16位だった。

「なんて言ったらいいんでしょうね。真央の気持ちを考えたら涙が勝手に出てきた」と振り返った高橋は、「自分に置き換えた時にこんなに怖いことはない」と話したが、松岡昌宏から「浅田真央ちゃんを、真央って呼んだ人初めて見た」と横槍が入り、せっかくの裏話が台無しに。

その他にも「選手に恋したことある?」と訊かれた高橋は、「一目惚れです」として、アメリカのメリル・デイビスを挙げ、「色っぽくて、スケートも。アップしている時に首がこう(上下に)動いていたんですよ。それが可愛くて」と語った。