「もう潮時かな…」女性が元カレとの復縁を諦めた理由とは?

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元カレに未練があると、なかなか新しい恋にも進めませんよね。でもあるきっかけで、「彼を好きでいてももう無駄なんだな…」と思える場合もあるんだとか。そこで今回は「元カレとの復縁を諦めた理由」について、20代女性にリサーチしてみました。

■1.必然的に彼と会えなくなった

「ずっと未練があった元カレと、高校卒業を機に会えなくなりました。そのときに『もう新しい道へ進もう』と気持ちを吹っ切ることができました。」(20歳/大学生)

彼と必然的に会えなくなることで、「もうこの片想いは終わりにしよう」と踏ん切りがつくようです。心のどこかで「環境が変わるんだから私も前に進まなきゃ」という気持ちになれるのかもしれませんね。いま片想い中の学生さんたちは、「3月までに彼が振り向いてくれなかったら諦める」と目標を定めても良いかも。

■2.元カレに彼女ができた

「振られてからも忘れられなかった元カレに、とうとう彼女ができてしまったんです。彼の中で私はもう過去の人なんだなと思ったら、忘れる努力をするべきだと思えました。」(21歳/大学生)

一度振られて、さらに元カレに彼女までできる…。これってもうダブル失恋と言ってもいいくらいですよね。ここまでのダメージを食らってしまうと、「もう次に行くべきだ」と思考を変えられるのかも…。もちろん心のダメージは相当なものですけどね…。

■3.連絡先をブロックされていた

「元カレのことを忘れられず、毎日のようにLINEを送り続けていた。そしたらとうとう既読スルーから未読スルーされるように…。調べてみたらLINEをブロックされていたことが判明。そこまで嫌われていたんだとわかったら、目を覚ますことができました。」(23歳/アパレル)

いまの時代って恋愛に限らず、人間関係をどうしてもスマホに頼ってしまいますよね。そんな彼との唯一のつながりを切られることで、「もうこの恋は終わったんだな…」と我に返る場合があるみたい。でもできればここまで関係が悪化する前に、彼とのことは終わりにしたいものです。

■4.執着していただけと気づいた

「元カレを追いかけ続けていたら、友人に『彼のどこがそんなに好きなの?』と聞かれたんです。そのときにパッと良いところが思い出せないどころか、彼のムカつくところばかりが出てきて…。その瞬間、私はただ彼に『もう一度やり直したい』と言わせたかっただけだと気づいたんです。」(24歳/美容師)

彼が好きというよりも、自分が振られたことに納得がいっていなかったのでしょう。彼に「やっぱり好きだ」と言わせることがゴールになっていては、ただの時間のムダですよね。彼への気持ちが本当に愛情から来るものなのか、見極める必要がありそうです。

■おわりに

人によってきっかけはさまざまですが、「元カレが一生忘れられない!」なんてことは少ないみたい。もし叶わない元カレへの想いでお悩みのかたは、これらの意見を参考に自分の心と向き合ってみてください。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)