桃園空港の旅客数、2016年は4230万人で過去最高 貨物取扱量も好調/台湾
(桃園空港 23日 中央社)台湾桃園国際空港は23日、2016年の運用状況について発表した。それによると、航空旅客数は年間4230万人に達し、過去最多を記録したことが分かった。貨物取扱量についても208万1000トンでこちらも過去最高。
2015年と比較すると航空旅客数は3847万人から9.94%増。貨物取扱量は3.78%成長した。
同空港では、貨物取扱量の増加について、第4四半期に欧米のクリスマス需要の高まりを受けて輸出が増えたほか、電子、パネル関連の出荷が好調だったことを理由に挙げている。
一方、航空機発着回数は24万4464回。中国大陸からの観光客減少や、トランスアジア(復興)航空とVエア(威航)の運航停止などがあったとしながらも、前年比10.52%増の安定成長を遂げたとしている。
(卞金峰/編集:齊藤啓介)
2015年と比較すると航空旅客数は3847万人から9.94%増。貨物取扱量は3.78%成長した。
同空港では、貨物取扱量の増加について、第4四半期に欧米のクリスマス需要の高まりを受けて輸出が増えたほか、電子、パネル関連の出荷が好調だったことを理由に挙げている。
一方、航空機発着回数は24万4464回。中国大陸からの観光客減少や、トランスアジア(復興)航空とVエア(威航)の運航停止などがあったとしながらも、前年比10.52%増の安定成長を遂げたとしている。
(卞金峰/編集:齊藤啓介)