「ECOPIA EP150(エコピア イーピーイチゴーマル)」(ブリヂストンの発表資料より)

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 ブリヂストンは16日、スズキが4日に発売した新型「スイフト」の新車装着タイヤとして、「ECOPIA EP150(エコピア イーピーイチゴーマル)」を納入したと発表した。

 「ECOPIA(エコピア)」は、安全性能や操縦性能、乗り心地などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求した低燃費タイヤのブランド。電気自動車用の「EV-01」なども販売され、今月10には、ブランドの新商品として「ECOPIA NH100シリーズ」も発売されるなど、現在では様々な車種に向けた商品ラインアップを取り揃えている。

 「ECOPIA EP150」は、同社の材料技術である「ナノプロ・テック」を適用したゴムを採用することなどにより、安全性能や操縦性能を維持しながら転がり抵抗の低減を追求したタイヤ。これまでスズキの車両では、「ソリオ」「アルト」「ラパン」「スペーシア」などにも採用されている。