セブンのドーナツが個別包装化!一部店舗ではパンコーナーに移動

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コーヒーのお供やちょっとした空腹のときに大活躍の「セブン-イレブンドーナツが個別包装化され、話題となっている。

今までは店員が購入時に袋に入れていたが……


ドーナツは大ヒットとなったセブンカフェとの相乗効果を狙って発売され、レジの横の什器に置かれている。注文すると店員がたくさんのドーナツが入った什器から取り出し、袋に包んでひとつづつ渡してくれる仕組みだ。
ところが7月26日から「セブンのドーナツ個別包装されてた」と、透明な袋に包装されたドーナツの写真が続々とネット上にアップされるようになった。




店員の手間が減った?


個別包装になったことで待ち時間が減り、手軽に購入できるようになった。「持ち帰ってオフィスで食べるには便利かな」「レジで待たなくてもいいから地味にうれしい」「入れるの下手だし、あの紙のやつ好きじゃないからありがたい」とネットでは好意的な声がでている。
しかし一方で、「一つひとつとってくれるところがコンビニっぽくなくてよかったんですが、手間と管理優先なんでしょうね」と残念がる意見もあった。

セブンイレブンの店員らしき人々もTwitterで反応。「ワイ、アルバイト。もう什器を毎日洗剤で洗わなくて済むので歓喜」「店員としては本当に助かるけど店で揚げてないことが完全にバレてしまってるよね、まあ元からバレてるか」「袋無いと12時間で廃棄やねん。袋入れたら2日持つねん」と、手間が減り喜んでいるようだ。

多くの店舗では個別包装になっても従来通り什器に入れて販売しているが、一部店舗ではパン売り場のコーナーにも置かれるようになった。店員が一つひとつ包装してくれる丁寧さがなくなったのは寂しいが、商品の中身は変わらないことだし、これからもコーヒーのお供として思わず手を伸ばしてしまう人がいるのは間違いないだろう。