2016年7月13日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。

大阪と名古屋の交通マナーを比較してみたら......というネタだ。さすが悪名高い名古屋のドライバー、大阪なら「ぶっ殺すぞてめぇ!」で終わるところ、「ほなひくわ」となるだろうというオチが付いている。これには1万を超えるリツイートがあり、まだ拡散中だ。

「轢けるもんなら轢いてみゃーて」

名古屋市内。写真はイメージです(Micさん撮影、Flickrより)

冒頭のツイートにはこんな声が寄せられている。

名古屋弁ではこうだろう、という名古屋人からの突っ込みだ。「轢けるもんなら轢いてみゃーて」「そしたら轢いたろみゃー」とのこと。しかし内容についての異論はないようだ。

「名古屋は歩行者が普通にしてても轢かれる街やで」「名古屋は車でも歩行者でも通ったモン勝ちだからな」という意見もあったが、反対意見はほとんど見られない。

以前、Jタウン研究所で行った「運転マナーが悪いと思う都道府県」投票でも、順位こそ大阪府が愛知県を上回ったが、ユーザーからは「大阪・兵庫は、街中など一部の地域・人を除いてそんなにマナーは悪くない。ただし駐車マナーは最悪」といった声も少なからず寄せられた。そのあたりも併せて考えると、やはり「よりヤバい」のは名古屋......?

名古屋人から、こんな正直な感想も......。

東京や大阪に行くと、「黄色信号や点滅青信号でちゃんと車も人も止まるんだなぁ」としみじみ感じるらしい。おいおい、名古屋って......止まらないのか?