修羅場すぎる!夫の浮気相手とバトルした妻たちの火花散る武勇伝

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恋愛中も、結婚後もずっと妻たちにつきまとう不安。それは「夫の浮気」。自分では別れを告げられない夫に代わり、妻が浮気相手と話をつけにいく、だなんて映画やドラマだけの話でしょ?と思いきや、現実にも実際に熱いバトルが繰り広げられていたようです。

今回は「夫の浮気相手とバトルしたことがある」という妻たちに、火花散るその様子をセキララに語ってもらいました!
冷静沈着、淡々とコトを進める妻たち
・「まず、浮気に気づいたきっかけが浮気相手からの携帯のメールでした。頻繁に携帯をいじるようになった旦那に問い詰めたところ、浮気が判明し、その場で相手の電話番号にかけ、私が直接話しました。もうこれ以上連絡を取るなと伝えて、着信拒否・メール受信拒否・LINEブロックなどあらゆる連絡手段を絶ってやりました」

・「直接話すと感情的になって話し合いにならないと思ったので、弁護士さんに頼んで解決してもらいました」

・「クリスマスイブに浮気相手から連絡があり、会って話がしたいと言われました。相手が自ら浮気を主張してきた形だったので、録音内容を元に慰謝料請求をする旨を淡々とお伝えすると、泣きながら謝罪されました」

「夫が浮気している」だなんて、絶対に認めたくない事実。心の中ではきっと、夫を寝取られた怒りや悔しさが渦巻いてるはずなのに、妻たちはいたって冷静に対処していますね。浮気相手の方も、淡々とした態度に「妻」の立場の強さを見せつけられたことでしょう。
浮気相手より一枚上手!?策士の妻たち
・「浮気相手を自宅に連れて来たので、主人が居ない時に主人の悪口を言いまくって、幻滅するよう仕向けました。結果として浮気相手の方から去りました」

・「その相手の会社に出向き、もう逃げられないという状況を作り、彼女の会社の人達にもしっかりと彼女がしたことを聞いてもらい解決にいたりました」

浮気相手にダメージを与え、追い詰める妻たち。やはりこんな時は感情的にならず、自分の思い通りに進めるための方法を考えるのが得策なんですね。この落ち着き、ぜひとも見習いたいものです。
浮気相手と直接対決!勝ったのは…?
・「主人が社内不倫をしていたので、その女性とつかみ合いの喧嘩をして、捨て台詞に『あんたはしょせん遊びの女よ』と言ってやった。その後別れた様子です」

・「海外駐在から帰国してしばらくすると、主人が近所にアパートを借りて、現地で出会った女性を日本に呼んで住まわせている事が発覚しました。アパートまで乗り込んで、『今すぐ自分の国にかえりなさい』と叫びましたが、相手は日本語がおぼつかず話になりませんでした。結局娘をつれて、離婚しました」

・「乗り込んでくることはなかったですが電話越しに大げんかしました。結局逆に意気投合しまして、今では友達です」

つかみ合い、自宅へ乗り込みなど、直接対決に臨んだ妻たち!結果はどうあれ家庭を守るため、自分のプライドのために奮闘する様子が伝わってきます。対決の結末はさまざまなようですが、「夫の浮気相手と友達になった」というまさかの内容も!同じ人を好きになったもの同士、何か通じるものがあったのでしょうか?

妻たちの熱いバトルをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?自分が同じ立場になったとき、果たしてこんな勇敢な行動が取れるのかどうか不安ではありますが、できるかぎりこうした状況にならないよう、まずは夫の手綱をしっかりとしっかりと握っておく必要がありそうです。

文/麻生 綾

※20〜40代の既婚女性50人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より

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