モウリーニョのマドリー復帰はなし!? ファン・ハール解任秒読みのユナイテッドが本命か?

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ジョゼ・モウリーニョ氏の再就職先はスペインではなく、再びイングランドとなるようだ。スペイン『アス』が、イギリス『サンデー・タイムズ』の記事を引用して伝えている。

▽今月17日、チェルシーはジョゼ・モウリーニョ氏と双方合意の下で契約を解消したことを発表した。フリーとなったモウリーニョ氏に対しては、ルイス・ファン・ハール監督解任の噂が囁かれているマンチェスター・ユナイテッドと、ラファエル・ベニテス監督解任が噂される古巣のレアル・マドリーが興味を示していると報じられていた。

▽『サンデー・タイムズ』によれば、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、モウリーニョ氏に復帰を打診した模様。しかし、モウリーニョ氏はイングランドに残ることを選択し、ペレス会長に断りを入れたため、ユナイテッド行きが決定的だとしている。

▽また『サンデー・タイムズ』は、27日のトレーニングセッションにファン・ハール監督が姿を見せなかったと報道。28日に行われるプレミアリーグ第19節のチェルシー戦が、続投か解任かの“最後の審判”とされているが、一部ではすでに解任が既定路線だと言われている。