学生の窓口編集部

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8月21日、フジテレビのお昼の番組「直撃LIVEグッディ」にプロフィギュアスケーターの高橋大輔選手が出演した。高橋選手は2013年に引退後、プロへと転向。現在はアメリカニューヨークに語学留学中だ。一時帰国した高橋選手は、ニューヨークスタイルのラフな格好で番組に出演。

引退時に少し濁した口調だったため現役復帰説が流れている高橋選手だが、復帰はないと改めて語った。
ニューヨークでは語学のほかにダンスも習っている模様。高橋選手がスケート靴を持たずに海外にでるのは、これが初めてで、現地での充実した生活はinstagramで垣間見ることができる。


この日もサイドを刈り上げトップを長く伸ばした日本人離れしたスタイルで登場した。
高橋選手は世界最高のステップを持つとされ、世界中のフィギュアスケート選手からも憧れられる存在。ダンスはそのステップや演技力を高めるのに欠かせないもののため、習得しているフィギュアスケート選手は多い。

また浅田真央選手についても聞かれ「(現役続行は)真央らしい。」と仲間の決断を大いに支持した。
高橋選手はバンクーバー、トリノ、ソチの3度のオリンピックに出場している。なおソチではショートプログラムで、ゴーストライター騒動が巻きおこった佐村河内守氏の「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使用して話題となった。